7月もあっという間に終わりますね。
毎日暑いですが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。
昨年の7月はコロナと熱中症の影響で、横浜市内で過去最多の救急車出動数でした。今年も7月に入って救急車を見かけることが多かったように感じます。
あったかの利用者さんの中にも、冷房が苦手な方や、冷房設備がないという方もいらっしゃるので熱中症対策を相談しながらご様子を伺っています。
さて、今月は勉強会を2回開催しました。
【デスカンファレンス】
関わった利用者さんの、お看取りの経過やケア、関わり方についてステーション全体で振り返りをしました。良かったことや改善点を話し合いながら、経験をシェアし、看護の質を高めることが目的です。私たちは、利用者さんの人生にとって最善な方法をいつも模索し、悩みながらケアをしています。「本当にこれでよかったのか?」と思い悩むこともあり、ケアの振りかえりで客観的な意見をもらえること、みんなで共有することが、私たち医療従事者の心の整理にもなっています。
この日も担当のナースの関わりを通して、たくさんの学びを共有することができました。
利用者さんの大切な人生の一部に関わらせていただけることが本当に有り難いですし、私たちのやりがいにもなっています。
【伝達講習会】
あったか訪問看護ステーションでは毎月担当を決めて勉強会などの企画を行なっています。
この日は職員が受けた研修の伝達講習を行いました。参加できないスタッフは議事録や動画(技術研修の場合)で内容を確認できるようにしています。
訪問や勉強会を通してあったかスタッフは日々進化しています(^▽^)/♪