あったか20周年


10月1日はあったか訪問看護ステーションの設立記念日でした。
あったかを退職されたMケアマネさんからお花を頂きました🌸✨

素敵なお花をどうもありがとうございました!!


そしてたくさんのカボスも!みんなで分けて頂きました。
Mさん、毎年ありがとうございます😊

節目の年なのであったか訪問看護ステーションの歴史を簡単にご紹介させてください♪

あったかのあゆみ

私たちが運営する「あったか」は、現在訪問看護部長を務める植田の強い思いから2005年の10月1日に誕生しました。
たった3人の看護師で始まった訪問看護。その根底にあったのはいつまでも変わらない大切な信念です。


「利用者さんに寄り添い丁寧に向き合うこと」
「難しいケースでも可能性を探ること」
「臨機応変に対応し、関係機関としっかり連携すること」


この思いを胸に私たちは一歩一歩、地域に根差した看護やケアマネジメントを続けてきました。

成長と挑戦の道のり

地道な活動が少しづつ実を結び、少しずつ地域の方や病院、クリニックの先生方に「あったか」を認識していただけるようになりました。そして専任のケアマネジャーやセラピスト、事務と心強い仲間が次々と増えていきました。


そんな中、私たちはある大きな願いを抱きます。

「介護度や医療依存度が高い、家から出られない利用者さん達に外出の機会を届けたい」
「日々一生懸命介護されているご家族に心と身体を休める時間を贈りたい」

その願いを形にしたのが「療養通所介護」という通所サービスでした。このサービスは利用者さんやご家族から大変喜んでいただき、私たち看護師にとっても大きなやりがいと学びをもたらしてくれました。
残念ながら採算の課題から、閉所という苦渋の決断をすることになりましたが、この経験は「医療依存度の高い方々にも、 日々のささやかな幸せ を感じていただく」ことの大切さとして私たちの支援の土台に深く刻まれています。

またヘルパー事業所との合併・併設の時期もありました。たくさんのヘルパーさんと共に利用者さんを支える中で、連携の大切さ、協力し合う事の喜びを学びました。

新たなステージへ

そして、2021年。私たちは事業継承で医療法人裕徳会と一緒になり新たなスタートを切りました。

裕徳会の一員となってからは、同法人の有料老人ホームやグループホームへ看護師として役割を任せていただく機会にも恵まれました。現在も同法人グループホームにじいろの看護はあったかが担わせていただいております。

あったかはこれまで、たくさんの利用者さん、そして職員との出会いと別れを繰り返し、様々な変化を乗り越えてきました。
その一つ一つが私たちにとってかけがえのない大きな財産です。

現在の「あったか」

現在はケアマネジャー10人、看護師23人、看護師とケアマネの兼務1人(部長です)、PT(理学療法士)3人、OT(作業療法士)1人、事務3人という多種多様なスキルや経験を持つ職員が集う大所帯となりました。

「住み慣れた自宅で安心して自分らしく過ごしたい」

その願いを、思いを私たち「あったか」の職員一同が持てる力のすべてで、心から応援させていただきます。

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